昨日、ペレット燃料には3種類ある事をお話しました。
違いは
● 木部ペレット(ホワイトペレット)●
丸太の皮をむいた部分だけを使用している為、ほかのペレット
と比較して白いのが特徴です。
● 全木(混合)ペレット ●
丸太のすべてを材料として利用し、木の皮まで入れるため
外見は茶色です。
● 樹皮ペレット(バークペレット)●
丸太の皮の部分だけでつくられたもので、濃い茶色です。
主にボイラー用に使用されています。
では、ペレットストーブにはどのペレット燃料を使ったら良いの
でしょうか?
各メーカーさん、ホワイトペレットや全木ペレットを推奨して
います。
どの製品でも大丈夫かと言うと、木質ペレットは原料や産地
工場などにより品質が異なります。
大きさは直径約6㎜ 長さ40㎜まで粒子状に崩れた粉の多いも
の、乾燥状態が良いものをお選び下さい。
湿気を帯びたものは燃焼不良や詰まりの原因になります。
また、iedanでも各ペレットストーブで使用比較していますが、
それぞれ性格が違いペレット燃料との相性もあるようです。
お困りの際は、各メーカーさんやお近くの販売店さんにお問い
合わせされるのが良いと思います。
左から ホワイトペレット ホワイトペレット 全木ペレット
この様に、同じホワイトペレットでも色が異なったり
長さもそれぞれ特長があります。