今回は、ペレットストーブ『ほのか』などを製造するメーカー山本製作所さんと一緒に、佐野市(株)オオサキテクニカ様にお伺いしてきました。
ペレットストーブを13台導入した理由とその効果、ペレットストーブの改良点などを長時間にわたりお話しいただきました。
オオサキテクニカ様は、板金加工技術を中心に独自ノウハウでお客様の
ペレットストーブを13台導入した理由とその効果、ペレットストーブの改良点などを長時間にわたりお話しいただきました。
オオサキテクニカ様は、板金加工技術を中心に独自ノウハウでお客様の
求める形を作り出す技術をもつプロフェッショナル企業です。新工場立ち上げにあたりカーボンニュートラルやスタッフの職場環境も考えた先進的な工場を目指したそうです。例えば、屋根には熱くなりにくい遮熱塗料を採用し、敷地内の街路灯はソーラー発電式となっています。小高い丘にある緑豊かな敷地は、樹木の本数や種類を調査し二酸化炭素の吸収量を計算し、カーボンニュートラルを達成するために十分な量を確保しています。
ペレットストーブを設置した理由も、暖房に灯油を毎月4000L使用していたので二酸化炭素排出量を減らしたい思いから導入されました。ペレット燃料は間伐材や製材工場のおがくず等から作られています。樹木は成長過程で、二酸化炭素を吸収するので燃焼によっても化石燃料のように大気中の二酸化炭素を増加させることはなく、クリーンで環境にやさしいエネルギーです。
ペレットストーブは、事務所棟や工場棟だけではなく、高原にたたずむオシャレなログハウスを想起させる社員食堂にも設置され、ランチタイムの憩いの時間を揺らめく炎で、心身ともに温めています。
景観や環境に配慮し、自然の中に一体となるように建築された各棟から、お昼時になると電動カートで山道を移動してくる様子は、近代的でもありどこかノスタルジックな気持ちにもさせる印象的な光景でした。
事務所棟を後にし、鳥のさえずりを聞きながら緑豊かな山道を登っていくと大きな工場棟が見えてきます。
この中では、warmArtsのSS-10が2台ずつ設置され活躍しています。
現場のスタッフさんにお聞きしたところ休憩時間になると炎の前に自然と人が集まり、円滑なコミュニケーションが生まれるようになったそうです。
この中では、warmArtsのSS-10が2台ずつ設置され活躍しています。
現場のスタッフさんにお聞きしたところ休憩時間になると炎の前に自然と人が集まり、円滑なコミュニケーションが生まれるようになったそうです。
ペレットストーブと地熱を使った送風機で大空間を温めていますが天井の高い広々とした空間にもかかわらず、上着がなくても十分に過ごせる温かさでした。
二酸化炭素排出削減に貢献しながらも、炎が会社のモチベーション向上にも貢献しているようです。
世界的にSDGSが重視されている最近では、様々な方が見学にいらっしゃるそうです。
今回はペレットストーブの良さを再発見し刺激の多い訪問でした。
オオサキテクニカの皆様お忙しい所ありがとうございました。
二酸化炭素排出削減に貢献しながらも、炎が会社のモチベーション向上にも貢献しているようです。
世界的にSDGSが重視されている最近では、様々な方が見学にいらっしゃるそうです。
今回はペレットストーブの良さを再発見し刺激の多い訪問でした。
オオサキテクニカの皆様お忙しい所ありがとうございました。
株式会社オオサキテクニカ
https://oosakitecnika.co.jp
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